本セミナーのリーフレットはこちらです。

■セミナー開催の趣旨
医療・介護を提供する中で、一定の割合で有害事象が起きてしまい、それが原因で紛争・トラブルになること、ひいては訴訟になってしまうことは避けられません。その際に「カルテ記載」が重要になることはご存じのところかと思いますが、臨床現場でカルテ記載に割ける時間は限られています。
では、どのような場面でカルテ記載に注力し、どのようなポイントを記載すればよいのでしょうか。
この問題について講師が共著した書籍「トラブルを未然に防ぐカルテの書き方」（医学書院）が2022年2月に刊行され、幸いにして好評をいただいております。
https://www.igaku-shoin.co.jp/book/detail/110491

本セミナーでは、
①「トラブルを未然に防ぐカルテの書き方」の考え方、実践的な使い方をお伝えします。
②「トラブルを未然に防ぐカルテの書き方」（医学書院）に関する質問を事前に募り、セミナーの中で回答します。
セミナー終了後に、参加者にはQAのまとめを配布します（なお、質問の取捨選択は講師の判断によります。）。
③カルテ記載の重要性、紛争・トラブルになりやすい場面で、平時・有事にどのようなカルテ記載をするべきかの考え方の理解を目的とします。

■開催日時・テーマ

講師：山崎 祥光 弁護士
※ テーマ及び日時については変更することがあります。

■受講費用
基本アカウント66,000円（税込み。同一組織で2名の登録・2名分のURL発行が可能です。）
追加アカウント33,000円（税込み。同一組織で基本アカウントに追加で申し込まれる場合、追加1アカウントで2名視聴可能です。）
※　第1回から第6回までの全6回コースでの受講申込となり、特定の回のみの受講申込はできません。
※　メールアドレスは、人数分（2名分申し込まれる場合は、2つ）必要です。
※　当事務所と顧問契約を締結されている医療機関様、及び、2017年～2018年開催の当事務所主催セミナー（「臨床現場で役立つ法律のエッセンス～法的ケーススタディ～」）若しくは2021年に開催したセミナー（「臨床医と医療側弁護士の対話による『トラブル・紛争カンファレンス』」）を受講された方については、受講費用を上記の半額（基本アカウント税込み33,000円、追加アカウント税込み16,500円）とさせていただきます。

■開催方法
Zoomウェビナー方式
※ Zoomが視聴可能なインターネット環境・機器をご準備いただければ、どこでも受講できます。ただし、参加申込書の別紙をご確認ください。

■対象者
セミナーの性質上、医療機関・介護機関等で臨床現場に携わる方（医療機関幹部〔院長・副院長・事務長等〕、紛争対応担当者、医療安全管理者など。なお、役職は問いません。）を対象としています。これら以外の方（弁護士等を含む）のご参加はお断りしていますので予めご了承ください。

■申込方法
参加申込書（Download（Excel））をダウンロードのうえ、Excelファイル上に必要事項を直接ご入力いただき、以下の申込締切日までに
「osakaseminar@midosujilaw.gr.jp」宛てE-mailでご送付ください。申込状況を確認後、当事務所から参加受付の可否につきご連絡させていただきます。なお、参加申込時点で既に定員に達している場合は、大変恐縮ながらお断りする場合がございますので予めご了承ください。

申込締切日：2022年7月1日（正午）
※ 申込後の手順については参加申込書の別紙をご覧ください。
※ 申込締切日以降であっても、お申し込み以前の回についてはライブ配信録画したものを視聴いただく方式でよろしければ、お申し込み可能ですので、下記にお問い合わせください（お申込み以降の回についてはライブ視聴も可能です。）。

■お問い合わせ先
ご不明点等がございましたら、以下までお問い合わせください。
【大阪事務所】
弁護士法人御堂筋法律事務所　担当：企画係
TEL：06-6251-7266 / FAX：06-6245-5520
E-mail：osakaseminar@midosujilaw.gr.jp
(件名に「医療機関向け有料連続セミナーの件」とご記載ください。)

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